水回りリフォームガイド » 費用で比べる!トイレのリフォームメーカー比較
トイレ編

賢いトイレリフォームなび

イメージ

トイレリフォームを行ううえで知っておきたい「リフォーム会社ごとの費用」「プランニングのヒント」「メーカーごとの特徴」「リフォーム事例集」「リフォームQ&A」などの情報を掲載しています。

「トイレをリフォームしたい」、しかし「実際に何から始めれば良いのかわからない」という人も多いはず。そんなときには、経験者に聞くのがいちばんです。このカテゴリーでは、トイレリフォーム経験者の貴重な生の声を「事例集」として紹介。リフォームを成功させるための秘訣とは?これを読めば、もう迷うことはありません!

トイレ
リフォーム費用が安いリフォーム会社5

  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    252,712円

トイレと言えばやはりTOTO。そしてTOTO製品のリフォームに強いのが、横浜に本社を構えるリフォーム会社・LIFE(ライフ)です。他社と比べると費用も安く、また工期が短くて済む点もLIFEのリフォームの特徴です。おまけに、オプションで最長10年の保証が付くので、リフォーム後も安心です。

LIFE(ライフ)を利用した人の声

口コミ(イメージ)工事内容を変更することがあり、見積もりの作成を何度かしていただいてご迷惑をかけましたが、快く引き受けてもらえました。価格も他社と比較して満足でしたが、総合的に判断した結果こちらに頼んで良かったです。

口コミ(イメージ)友人の紹介で利用しましたが、対応がよく紹介してくれた友人にも感謝。営業の方が親身で、こちらの立場に立って考えてくれたため、気持ちのいいリフォームができたと思います。価格面での値引き対応なども満足です。

  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    記載なし

TOTOの人気商品・ネオレストの費用に関する記載はありませんが、金額以上に注目したいのが、ゆとりフォームの技術力の高さです。ゆとりフォームでは、技術力を高めるために社内で独自の研修カリキュラムを実施。その成果は、各種リフォームコンテストでの好結果として表われています。

ゆとりフォームを利用した人の声

口コミ(イメージ)キッチン、内装とともにトイレリフォームも行いました。ホームページからの見積もり依頼でしたが、連絡が早く、すぐに来てもらえます。担当の方の対応も丁寧で、安心して利用できたので良かったです。また利用したいと思います。

口コミ(イメージ)ユニットバスやトイレのリフォームを依頼しましたが、感じの良い対応をしていただき、良かったです。マンションの管理人さんからも、担当者の方や職人さんたちについてお褒めの言葉をいただきました。

  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    265,000円

リノコは、費用の安さもさることながら、アフターフォローも充実しています。もちろん工事は万全を期していますが、もしもに備えて1年間の工事保証を付与。加えて、メーカー保証と同時に機器延長保証も受けられ、自然故障や不具合について無償で修理をしてもらうことができます。

リノコを利用した人の声

口コミ(イメージ)丁寧な電話対応のおかげで、安心してトイレリフォームを依頼する気持ちになれました。電話に出られない時も、チャットで連絡をすることができたので連絡の行き違いもなく、スムーズに進めることができたと思います。価格もわかりやすくて良かったです。

口コミ(イメージ)リフォームを行ったことで前のトイレとは全く違ったトイレになり、見違えました。トイレリフォームをこちらにお願いして良かったです。担当コンサルタントの方のアドバイスも的確で助かりました。

  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    252,712円

TOTOネオレストの費用は、LIFEと並んで1位のサンリフレプラザ。サンフリフレプラザのホームページでは施工事例を多数掲載しているのですが、そこに金額までしっかりと明記できるのは価格の安さに自信があるからなのでしょう。気になる人はぜひ他社の価格と比べてみてください。

サンリフレプラザを利用した人の声

口コミ(イメージ)こちらでウォシュレットの交換作業をお願いしました。少し複雑なタイプのウォシュレットで心配でしたが、適切に対応してもらえて満足のいく仕上がりです。電話対応も丁寧で、最後まで親切にしていただけました。

口コミ(イメージ)ホームページがわかりやすく、施工例を見て決めることができました。訪問時も時間厳守で、親切丁寧な対応だったと思います。気になる床や壁のゆがみなどもきれいに仕上げてもらい、満足できる仕上がりになりました。

水周りリフォーム館

水周りリフォーム館

水周りリフォーム館のHPはこちら

  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    約300,000円

水周りリフォーム館は、水回りのリフォームに特化した工務店ネットワークですが、その最大の特徴は「共同仕入れ」にあります。
水回り関連商品を共同で大量に仕入れるからこそ、お客さんにも安く提供することができる。これこそが、水周りリフォーム館の安さの秘密なのです。

水周りリフォーム館を利用した人の声

口コミ(イメージ)トイレの横にもとからあった収納棚を活かして手洗い場を付けたいと思い、リフォームを依頼しました。また、トイレドアも交換して内開きから外開きへの交換もお願い。トイレの段差もなくして、バリアフリー対応できるように床の高さを上げてもらいました。

口コミ(イメージ)トイレのスペースを広げたいと考え、リフォームを依頼しました。すっかり室内が広くなり、トイレに行くのが楽しみな毎日です。アドバイスいただいた色使いが良かったこともあり、明るく豪華なトイレに見えます。

知っておきたい!
トイレリフォームにかかる費用と相場

トイレリフォームを行う際には、費用相場や住宅環境による注意点を押さえておくことが大切です。毎日、家族が使うトイレは快適な環境にしたいものですが、リフォーム内容によっては費用が高額になることもあります。

便座交換

  • 価格相場5~10万円
  • 工期1日

便座交換は、もっとも安い価格帯のトイレリフォームです。既存のトイレに取り付けるだけなので、設置と機器のみの費用となります。便座には脱臭や暖房機能、ウォシュレットなどのプラスアルファの機能がありますが多くの場合、便座本体が3~5万円程度、工事費で2万円程度です。コンセントがない場合、増設費用が2万円程かかります。

便器交換

  • 価格相場20~30万円
  • 工期2日

便器のみの交換も、便座のみの交換と同じく、比較的短期間の工期で済む簡単なリフォームとなります。暖房や温水洗浄などの機能付きのトイレに交換する場合には、グレードにもよりますが20万円程度と考えておきましょう。ただし、タンクレスに変える際には手洗い器の新設が必要になるため、高額になることもあります。

洋式トイレへの変更

  • 価格相場60~80万円
  • 工期3日

和式トイレや汲み取り式のトイレから洋式トイレに変える場合には、洋式から洋式への交換よりも高額になります。これは既存トイレ撤去と新しいトイレの設置に加えて、配管移設の水道工事、電気工事、床や壁の撤去などの基礎工事が必要となるためです。また汲み取り式からの変更では、一からトイレを設置するのと同程度の工事になります。

床・天井の張り替え

  • 価格相場3~8万円
  • 工期2日

床や天井などは、汚れや黒ずみが付きやすいですが、リフォームでトイレのイメージを一新することが可能です。これらの張り替えは、材質のグレードが高くなるにつれて費用も上がります。一般的には1畳分で3万円程度が目安。防水性の床材などは汚れが付きにくく快適ですが、若干高価になるでしょう。

マンションの場合は要注意

マンションでトイレリフォームを行う場合、規制の問題に注意しましょう。賃貸では家主の許可が必要になることが多く、退去時には原状回復を求められるケースも少なくありません。そのため退去時のことを考えて、取り換え時に外した便座や金具などは保管しておきます。

また、規格の決まった集合住宅のトイレやバスルームは、自由にリフォームできたとしても大幅な工事が必要になることも多いです。トイレと浴室が一体型になったものは、リフォームの範囲も広がるため費用も高くなります。

イメージ

トイレのリフォームを
専門業者にお願いした方が良い理由

トイレのリフォームで起こるトラブルと解決策

トイレをリフォームするなら、専門業者にお願いするか自分で設置するかのどちらか。「できることならお金をかけたくない」という理由から、DIYをするような軽い気持ちでトイレを設置しようとする方も少なくありません。しかし、トイレの設置は重労働なうえ、思わぬトラブルを起こしやすいのです。ここでは、DIYによるトイレのリフォームで起こるトラブルと解決策をご紹介します。

トイレの設置は時間がかかる…

専門業者なら1日以内で工事を終えてしまう便器の取り換え工事でも、自分で設置しようとすると2日以上かかってしまう場合も少なくありません。プロが1日以内に設置できるのは、毎日のように水道工事に携わっている専門業者だから。自分で設置する場合は、専門業者と比べてかなり時間がかかると考えておいた方が良いでしょう。

水回り工事はリスクが高い

リスクが大きいトイレ本体の交換。失敗すると水漏れを起こしてしまいます。多少の水漏れであれば拭くだけですみますが、トイレのリフォームの場合、大量の水があふれてしまうことも。
自宅のトイレであれば、あふれた水で床が水浸しになり、建材を腐らせてしまうこともありますし、マンション・アパートの2階以上であれば、階下に被害が及び、賠償金を請求されてしまうケースも少なくありません。安く済ませたいと思って自分でやった結果、家をリフォームしなければならなくなったり、多額の賠償金を支払わなければならなかったりするのでは、目も当てられませんね。

電気工事を自分でやるのは危険

古いトイレから新しい便器に交換する場合、ウォシュレット機能付の便座に交換することもありますが、トイレ内に電源がなければ電気工事が必要。配線工事を素人が行うと感電してしまう危険性がありますので、絶対に行わないようにしましょう。

トイレのリフォームは専門業者に依頼

重労働で水漏れリスクがあり、配線工事をしなければならない場合もあるトイレのリフォーム。自分で行うのはとても困難です。便座を交換するといった簡単な作業だけなら自分でしても良いですが、そうではない場合、自分でトイレのリフォームを行うデメリットを考えれば、専門業者に頼む方が断然お得と言えます。

トイレリフォーム格安で行う方法

トイレは水周りの中でも家族、来客と多くの人が使用するものです。そのため、常にキレイに保ちたい場所ですが、リフォームでは安さも重要となります。快適な環境をより安く手に入れるための方法を知り、賢いトイレリフォームを目指しましょう。

製品のグレードを下げる

トイレリフォームでは、「工事費用」とトイレなどの「機器の代金」で料金が決まります。一般的に工事費用はあまり変わらないため、商品の代金でリフォーム費用を調整するほうがやりやすいものです。まず、検討すべきは製品のグレードを下げることでしょう。また、たくさんのオプションをつけるのではなく、使用にあたって必要最低限の機能に抑えることで商品代金を下げることができます。

トイレリフォームを得意としている業者を選ぶ

トイレリフォームを得意としているリフォーム業者を選ぶことで、商品代金を抑えることができる可能性があります。というのも、トイレリフォームに強い会社では、トイレ機器の大量仕入れなどで商品代金が割安になっていることがあるからです。

また、自社施工している業者は、下請けを使っている業者よりも中間コストを抑えられるため、費用が安い傾向にあります。

複数の会社から見積もりを取る

トイレリフォームを格安で成功させるためには、業者選びが大切です。業者を選ぶ際には、複数のリフォーム会社から見積もりを取って、比較しましょう。同じ条件を提示して、いくつかの会社に見積もりをしてもらうことで費用の差が明らかになります。現地調査の時間調整や複数社との打ち合わせなど手間や時間はかかりますが、相場を知ることもできるので手を抜きたくない部分です。

トイレ本体を自分で用意する

トイレリフォームには施主支給で行う工事もあります。自分でトイレ本体を準備して、リフォーム業者に施工してもらうという方法です。トイレのサイズや品番、発注や仕入れ方法などが分かっている人には、コストを抑えるのに適した方法といえます。ただし、この方法自体をリフォーム業者が受け付けていない場合や、トイレのサイズ違い、納期遅れなどでトラブルになることもあるので、知識がない人は避けたほうが良いでしょう。

イメージ

タイプ別便器
メリット・デメリット

タンクレス便器のメリット・デメリット

タンクレス便器の一番のメリットは、トイレが広く使えることです。通常のタンクは奥行きがあまり取れませんが、タンクレス便器だとタンクがある便器より10㎝も幅を多くとれるようになります。たかが10㎝と思うかもしれませんが、トイレという空間の中では大きな差になるのです。また、タンクが無いことで掃除もしやすくなります。便器の中だけでなく、トイレ周りも掃除では重要なポイント。でこぼこが多いタンクがある便器と違い、形がスッキリしている分掃除が楽になるのです。

デメリットとして挙げられるのは水圧です。タンクレス便器は水を貯めるタンクが無いため、水圧が低いと設置できない恐れがあるので設置の際は確認が必要になります。また、タンクレス便器は電気を使っているので停電の際には流すことができず、水を汲んで流さなければなりません。故障したときは部品交換ではなく、機能部分をすべて取り換える必要も出てきます。

タンク付き便器のメリット・デメリット

タンク付き便器のメリットは水圧を気にせずに設置できることです。タンクレストイレではうまく流すことができないマンションの高層階にも対応しています。値段も比較的安いものが多く、故障の時にもその箇所の修理や交換のみで済むのです。手洗いのついた形もあるので、手洗いが置けないトイレスペースにも対応しています。

デメリットはやはり場所を取ってしまうこと。狭いトイレスペースだと身動きがとりづらくなる可能性があります。また、部品と部品の間にホコリが溜まりやすく、なかなか手が届かない場所もあるので掃除がしづらくなります。タンクに水を貯めて流す仕組みなので、一度水を流してしまうと再度使用するまでに時間を置かなければならないため、朝の混雑時には水量が足りなくなる場合があります。

収納一体型便器のメリット・デメリット

収納一体型便器のメリットは、手洗いや収納などが一体化することで掃除もしやすく、すっきりとした空間が作れるところです。トイレ用品を収納内に収められるため、広く見せることができます。セットで販売されているので、カタログどおりのトイレを取り付けることが可能。手洗器の設置も既存の給排水を利用するので、大掛かりな給排水の工事も必要ありません。

一番のデメリットはコスト。デザインや収納にこだわることで、便器以外にキャビネットのコストがかかってしまうのです。また、タンクレスやタンク付きと比べて工事の期間が長くなってしまう恐れがあります。

トイレの内装リフォーム
各所のポイントと注意点をまとめました!

トイレのリフォームは、便器を取り換るだけで終わりではありません。タンクレスにした場合などは、手洗いカウンターの設置が必要になってきます。トイレは来客が使用することも多いので清潔に保つことはもちろんですが、使いやすいように配慮することも重要です。洗面周りにスペースを設けたり鏡を設置したりすれば使い勝手も良く、模様替えなどで高級感も演出できます。内装リフォームにおける各箇所のポイントや相場をまとめてみました。

トイレを清潔に保つためには、内装工事の際に掃除しやすい床材を選ぶことも重要です。特にトイレの床は水や洗剤で汚れやすく湿度も高いので、フローリングにする場合は素材の形状や品質を重視してください。表面を特殊なフィルムでコーティングした、アンモニアに強い床材もあります。フローリング以外では、クッションフロアシートや脱臭効果が高いトイレ用のセラミックタイルなどが人気です。カビ臭や独特なアンモニア臭の原因である雑菌を分解してくれるので、トイレの嫌な臭いを抑えてくれます。汚れを防ぐために目地の掃除を考慮した大きめでつなぎ目の少ないタイルも最近は人気のようです。

少し前まではシックハウスや防カビ対策などの壁紙が安く売られていて、張り替え工事費込みで4万円前後が一般的でした。他にはタイルを使うのがメインでしたが、今では壁材に竹炭パウダーや珪藻土などを含んだ、消臭効果や調湿機能のある材料がよく使用されるようになっています。壁一面に塗布すれば消臭効果がありますし、タイルとはまた雰囲気の違った独特な質感も楽しめるのではないでしょうか。

天井

天井も壁材と同様に珪藻土で統一すると、調湿・消臭効果が期待できます。珪藻土は照明の当たり具合によって雰囲気が変わるので、飽きのない空間を楽しめますね。また天井を明るい色の壁紙に張り替えることで、広さを演出して開放感を出すことも可能です。

収納スペース

トイレ用品はなにかとかさばるものばかり。収納スペースを増やせば、かさばる物も一挙にしまうことができます。その問題を解決できます。トイレットペーパーや生理用品などは、手の届く距離にストックしておくと便利です。トイレットペーパーのホルダーを増やしたり、頭上に棚を設置したりすることで、空いているスペースを有効に活用できます。

照明・内装

トイレ内の照明も意外と重要です。電球の色や明るさには人それぞれ好みがありますが、間接照明を置くことで快適な空間を演出できます。本を読んだり日々の健康を確認したりといった実用性もかねて、事前に照明の明るさを確認しておきましょう。

床材の張り替えリフォームにかかる相場は、クッションフロアの場合だと約1万~2万円、壁や天井は2万~3万円ほどでしょう。材料費は合わせて各3万円前後です。それぞれの内装工事費はおよそ5万~10万円。素材や範囲などで値段は変わるので、多めに見積もっておく必要があります。

トイレ本体や水回りなどのリフォームに合わせ、室内の色や素材の統一などにも気を配ることで、より快適な空間に仕上げることができます。各所のポイントや費用相場などを参考に、内装リフォームにも重点を置いてみてはいかがでしょうか。

トイレを清潔に保つためのリフォーム

汚れのつきにくい便器にする

水を流しただけでは残ってしまう汚れもあるので、黒ずみや赤カビが広がりにくい便器に変えましょう。次亜塩素酸を含む水が自動で除菌してくれるものは、ウォシュレットのノズルも清潔に保てるため、掃除の手間も軽減されます。

手洗い場なしのタンク

タンクの手洗いで手を洗ってからタオルで拭くまでの間、水滴を1滴もたらさずに移動することは難しいため、できれば手洗い場は別に設けたほうがよいでしょう。水滴が落ちるたびに拭くのも面倒、濡れている状態のまま放置しておくのも衛生的とはいえません。

壁はビニールクロスを選ぶ

質感などを気にしないのであれば、掃除をするうえでビニールクロスが効果的です。和紙のような素材のクロスもありますが、染み込んだ汚れは落ちません。特に幼稚園くらいまでの男の子はうまくトイレができないため、失敗して周囲の壁に飛び散ってしまうこともあります。また、ホコリが壁についたりすることを考えれば、拭くだけでキレイになるクロスがベストです。

トイレ掃除で気をつけたいこと

下水道か浄化槽かで使える洗剤が異なる

下水道なら神経質になる必要はありませんが、合併浄化槽を使用している地域では、強い塩素系の洗剤はおススメできません。それを使うと浄化槽の中の微生物が死滅して機能を果たせなくなるため、重曹やクエン酸・中性洗剤を中心に使ってください。

流せるシートやブラシは使わない

浄化槽の場合は、絶対に流せるシートやブラシを使ってはいけません。

下水道であっても、つまってしまうリスクがゼロではないため大量には使わないでください。

奥から手前に床を拭く

床の隅にはホコリが溜まりやすいため、奥から手前に拭きましょう。

一番汚れやすいのは便器の周辺なので、最後に汚れの強い場所を仕上げてください。

便器は洗剤を染みこませたトイレットペーパーを当てる

便器を掃除するときは、洗剤をつけ、その上にトイレットペーパーを当てて10分~15分程度放置しておきましょう。足りなければ、途中で洗剤を追加してください。

少し時間をおいたほうが汚れも浮き上がってくるため、それを流し終えてからブラシでこすります。トイレットペーパーを重ねすぎるとつまってしまうので、汚れが酷いときは数回に分けてください。

ここは気をつけよう!
トイレリフォームの注意点

トイレの内装リフォームで注意しなければならない点を紹介していきます。

リフォーム可能かを確認する

賃貸物件では必ず大家さんや管理会社の許可が必要になります。リフォームを考える前に、まずは必ず大家さんと管理会社に確認を取ってください。特にマンションの場合、退去者のルールとして「原状回復できるようにする」というのが前提にあるので、便座や金具を捨ててしまうことは許されません。取り付けた便器を処分する費用を支払わなければならない可能性も出てきます。

1戸建てとマンションでできることとできないことを確認する

1戸建ての場合は特に問題ありませんが、マンションのトイレリフォームでできることには制約が出てきます。マンションは集合住宅なので、隣の住民だけでなく各階の住民にも気を配らなければなりません。デザインやトイレのタイプは選択可能ですが配管は変えられないので、トイレの位置を変えるなどの大掛かりな工事は難しいでしょう。

トイレが浴室と一体になっているユニットバスを使用している家は、トイレだけでなく浴室のリフォームも必要になるので、費用が高くなってしまう恐れがあります。通常のトイレリフォームにかかる費用は50万円ほどですが、浴室を含めると倍の100万円になってしまう可能性があるのです。どんなトイレにするか、家のトイレの配置を見て慎重に決めましょう。

補助金やリフォーム減税の確認

トイレのリフォームには補助金が支払われる場合もあります。費用が多くかかりがちなバリアフリーのリフォームには「高齢者住宅改修費用助成制度」を利用が可能。他にもローン型減税や投資型減税を利用して、実質的に支払う額を抑えることができます。

排水口のチェック

便器には「床下排水型」と「床上排水型」の2種類のタイプがあります。「床下排水型」は一般的な排水方式で、排水管が便器の下にあるので通常は見ることができません。「床上排水型」は壁に繋げた排水管を通って水が流れます。便器の後ろの壁に設置されていることが多く、繋がった場所を見ることが可能です。1戸建ての場合は「床下排水型」、マンションは「床上排水型」が一般的ですが、例外もあります。リフォーム前には必ずどちらの排水型になっているかを確認しましょう。

トイレに適した材質を選ぶ

「トイレもリビングや廊下と同じ材質にしたい」という方も多いかと思いますが、トイレも水周りに含まれるので、材質には注意しなければなりません。リビングや廊下に多いフローリングを使用すると、アンモニアや水分が付着した際に変色する恐れがあります。材質を選ぶ際はアンモニアや水に強い材質を選びましょう。おすすめの材質は手入れが簡単なビニールクロスです。

トイレの電源を確認

新しいタイプのトイレは電気を使用するものが多く、タンクレスではコンセントがほぼ必須になると言ってもいいでしょう。トイレに電源がない場合は別に電気工事を行わなければならないので、その分の費用も必要になります。リフォーム前には必ず確認をしてください。

トイレの広さと便器の大きさのバランスに注意

便器を決める前にトイレの広さを確認しましょう。広さを考えずに便器を決めてしまうと、使用する際に身動きがとりづらかったり体をぶつけたりしてしまう恐れも。大きさを決める目安としては、床掃除の際にかがんで便器の後ろまで手が届くかどうか。男女でも使いやすい大きさは変わってきますが、大体は便座の先から壁まで50㎝くらいは開けないと窮屈になりがちです。ゆとりが持てる便器を選びましょう。

ペーパーホルダーやタオルかけの配置

配置したペーパーホルダーやタオルかけの位置が使いにくかったり、違和感を覚えたりしてしまう人も少なくありません。リフォーム後に配置を変えることも可能ですが、壁に跡が残ることが多いので見た目もよくありません。リフォーム前に実際に動いてみて、どこに配置をしたら良いかをあらかじめ考えておくとよいでしょう。

収納の設置場所をどこにするかを決める

トイレの掃除用品はできるだけトイレ内で収納したいものですが、トイレの床に直に置くのは衛生上も気になりますし、掃除の際に移動しなければならないので手間がかかります。収納棚を作ることも可能ですが、トイレの広さ、便器の大きさを考えてレイアウトを考えなければなりません。

負担が減らせるトイレリフォームで
利用できる補助金や減税制度

リフォームの補助金

リフォームするなら知っておきたい自治体の補助金。市町村ごとに制度が違いますので、利用したい方は補助金があるかどうかを最寄りの市町村役場で確認すると良いでしょう。

「高齢者住宅改修費用助成制度」

上限20万円で改修費の8割から9割の給付が受けられる「高齢者住宅改修費用助成制度」。ご家族に介護保険の「要介護認定」か「要支援限定」を受けた方がいれば、給付が受けられることがあります。支給してもらえるリフォームは、トイレの手すりの設置やバリアフリー化、スロープ設置など。また和式便器から洋式便器への取り換えも助成金の対象です。給付を受けるためには、リフォームする前に事前申請が必要なので、担当のケアマネージャーに相談しましょう。

リフォームの減税制度

リフォームするなら覚えておきたい減税制度。しかし、条件を満たしていないと控除が受けられません。利用したい方は税理士などの専門家に相談すると良いでしょう。

「住宅借入金等特別控除」

リフォームで適用されることがある減税制度「住宅借入金等特別控除」は、自宅を大規模リフォームし、返済期間10年以上のローンを組んだ時などに利用できる制度。バリアフリーや省エネ、耐震のためのリフォームで一定の基準を越えた場合に減税できます。

「住宅特定改修特別税額控除」

三世代が同居する家のリフォームで、返済期間5年以上のローンを組んだ場合、一定条件を満たせば最大5年間で62.5万円の減税ができる制度。「三世代で仲良く暮らしたい」と考えている人がリフォームする時に利用できる税制です。(※平成28年4月1日現在の法律です)

思い通りのトイレが
手に入るリフォーム情報まとめ

  • プランニングのポイント

    トイレは、家族だけでなくお客さんも使う場所。だからこそお客さんの目線に立ち、使い勝手の良さと清潔さを兼ね備えたトイレをつくりたいもの。そのためにも、プランニングに際してはお手入れのしやすさを重視しましょう。

  • トイレメーカーごとの特徴

    「トイレと言えばTOTO!」……なのですが、ほかのメーカーも決して負けてはいません。パナソニックとLIXILのトイレの知られざる特徴を大公開。そして、TOTOのトイレがいちばん人気の理由とは?

  • トイレリフォーム事例集

    「毎日のトイレ掃除は面倒・大変!」という人も多いはず。「トイレをリフォームすることによってお手入れが楽になった」という話をよく耳にしますが、本当のところはどうなのか?リフォーム事例で確認してみましょう。

  • トイレリフォームQ&A

    トイレのリフォームにはどれくらいの費用と、どれくらいの工期がかかるのか?そして、トイレのバリアフリー対応にはどのような方法があるのか?誰もが知りたいトイレリフォームに関するあれこれをQ&Aでご紹介!

リフォームでトイレはどのように変わる?

超高齢化社会と呼ばれて久しい現代日本では、高齢者が安全かつ快適に過ごせるよう、住宅をリフォームする人の割合が増えてきています。

高齢者世帯に求められるトイレリフォーム

リフォームにあたってはほとんどの世帯が水回りのリフォームを行う傾向にありますが、中でも注目したいのが高齢者を含む世帯のトイレリフォーム率の高さです。221戸を対象に水回り設備のリフォーム箇所数の調査を行ったところ、高齢者を含む世帯ではトイレや浴室、台所、洗面所の4カ所を含むリフォーム率が8~9割を超えていたうえ、「トイレのみ」「トイレと台所」などトイレに焦点を絞った部分的なリフォームを行っている世帯も多いことが確認されています。

排泄機能の衰えと事故の増加がリフォームの主な理由

高齢者を含む世帯のトイレリフォーム率が高い理由は大きくわけて2つあります。まず1つ目は老化にともなう排泄機能の衰えです。平成28年に行われた厚生労働省による国民生活基礎調査によると、60代以降、頻尿や尿の出にくさ、便秘といった排泄機能の不調を訴えている人が急増しています。

出典:国民生活基礎調査

これらの症状を自覚している人はトイレに行く回数・トイレで過ごす時間ともに多い傾向にあるため、トイレに安全性・快適性を求める意識がトイレリフォーム率の高さに反映されているのでしょう。

そしてもう1つは高齢者によるトイレ事故の増加です。高齢者は家庭内での事故も多い傾向にありますが、その中にはトイレを出た瞬間に転倒したり、部屋に戻ろうとしてつまずいて転んでしまった……などの事故が目立ちます。国民生活センターの調べによると、高齢者の家庭内事故では、トイレにおける事例も目立ちます。

出典:独立行政法人国民生活センター[pdf]

トイレそのものはもちろん、トイレから他の部屋への動線に問題がある場合、高齢者が事故に遭う確率が高くなるため、安全性に配慮してリフォームを検討する人が増えているようです。

「分離型」と「独立型」のトイレが人気

一口にトイレリフォームといってもさまざまな種類がありますが、実際に高齢者世帯で行われたリフォームの統計を見ると、圧倒的に多いのはトイレと浴室が別々になっている「分離型」です。分離といってもお互いの距離は隣り合っているか、あるいは扉同士の距離が1.5間未満になっているもので、水回りの位置をまとめることでリフォームコストを削減する狙いがあります。

一方、興味深いのは高齢者用のトイレを新規増設する場合、トイレと浴室の距離が離れている「独立型」を選ぶ人が多かったということです。コストはその分割高となりますが、たとえば寝室の隣に独立型のトイレを設置すれば、頻尿で夜中に起きることの多い高齢者の負担や事故リスクを減らすことができます。

設備の変更・増設でストレスフリー

高齢になると足腰が弱ってくるため、中腰の姿勢になるトイレの利用が難しくなります。そんなときは座ったり立ち上がったりする時の補助となる手すりを増設したり、和式便器を洋式便器に変えたりすると、排泄時の負担をぐっと軽減することができます。

また、高齢者にとっては用を足した後、振り返ってレバーを引くのはおっくうなものですが、最近はセンサー付きで便器から立ち上がるだけで自動洗浄してくれるタイプのものもあります。さらに扉のサイドに手洗いを設ければ立ち上がる→手を洗う→そのままトイレを出るという一連の動作がスムーズになり、ストレスを感じません。

寝室からの距離の短縮

一般的な世帯ではコストの問題から浴室やトイレなどの水回りをできるだけ一カ所に集中させるスタイルが主流となっています。ただ、高齢者は頻尿に悩まされている人が多く、特に夜間に目が覚めて何度もトイレに行く人は決して少なくありません。そのため、リフォーム後は寝室の近くにトイレを設置する世帯が多く、夜間頻尿による高齢者の負担が軽減されています。

実際、リフォーム後における高齢者の寝室-トイレ間の距離の統計によると2m未満の割合が高くなっています。全体で見ても寝室から5m未満のところにトイレがあるという世帯は6割を超えており、アクセスのしやすさを重視した様子がうかがえます。また、中には寝室の中にトイレを設置するリフォームを行っている世帯もあり、夜間に冷えきった廊下に出ることなく用を足せる利便性の高さが注目を集めているようです。

介助がしやすい広々としたスペース

自分一人でトイレに行くことが困難な高齢者がいる場合、身内などの介助者が一緒に個室内に入って排泄をサポートする必要があります。ところが一般的なトイレは一人で利用することを想定した作りになっているため、2人一緒に個室内に入ると手狭で、思うように介助することができません。

そこで近年は、介助者が一緒に個室に入って手助けできるスペースを確保する工夫を施している人が多くなっています。 その証拠に、リフォーム前後のトイレの広さの変化を比較した統計を見ると、リフォーム前に0.6~1.0㎡未満の広さだった家庭では1.0㎡以上の広さにリフォームしている割合が高いというデータが報告されています。なかには2.4㎡以上とかなり広々としたトイレを導入している世帯もあり、介助者が一緒に入っても手狭になることはないでしょう。

万一のことを考慮して引き戸に変更

従来のトイレは外開きまたは内開きの開き戸タイプが主流でしたが、どちらも開口部が狭くて車いすだと入りにくく、また、取っ手を握って押す、引くという動作は力のない高齢者にとって手間がかかるというデメリットがありました。その点、引き戸であれば車いすでも楽に出入りできる上、開け閉めにさほど力を要しないことから、高齢者でも苦労なくトイレを使うことができます。

さらに高齢者が万一トイレの中で事故・急病を起こして倒れてしまった場合、内開きの扉だと昏倒した高齢者自身の体に引っかかってしまい、救助が遅れてしまうことがあります。特に古いタイプの家では内開きになっているものも少なくありません。場合によっては命に関わることですので、リフォームを機に引き戸に変えることで事故時のリスクを抑えられるようになります。実際、トイレリフォームの統計調査によると、リフォーム前は圧倒的に開き戸が多かったのに対し、リフォーム後は9割近い世帯が引き戸に変更しています。

参考文献
小川正光. 水野陽子.高齢者が居住する住宅のリフォーム実態とリフォーム前後におけるトイレの変化 ―愛知県「わが家のリフォームコンクール」応募作品をもとに―

【免責事項】 このサイトの情報は2015年9月現在に調査したものです。リフォーム費用などの最新情報は各社の公式HPを確認してください。

まわりん

まわりん

水回りリフォームの妖精まわりんが、みなさんに代わって、工事費が安くて信頼性も高いリフォーム会社を大調査!費用の比較や口コミ評判をしっかり調べていますので参考にしてくださいね。