水回りリフォームガイドホーム  »  費用で比べる!トイレのリフォームメーカー比較
(¥)価格の安い優良リフォーム会社3選
社名 浴室・浴槽 洗面台 トイレ
LIFE
公式サイト
43.1万円 8.7万円 25.2万円
交換できるくん(サンリフレプラザ)
公式サイト
- 9.4万円 25.2万円
BXゆとりフォーム
公式サイト
73.9万円 12.1万円 -
トイレ編

賢いトイレリフォームなび

イメージ

トイレリフォームを行ううえで知っておきたい「リフォーム会社ごとの費用」「プランニングのヒント」「メーカーごとの特徴」「リフォーム事例集」「リフォームQ&A」などの情報を掲載しています。

「トイレをリフォームしたい」、しかし「実際に何から始めれば良いのかわからない」という人も多いはず。そんなときには、経験者に聞くのがいちばんです。このカテゴリーでは、トイレリフォーム経験者の貴重な生の声を「事例集」として紹介。リフォームを成功させるための秘訣とは?これを読めば、もう迷うことはありません!

トイレ
リフォーム費用が安い
リフォーム会社5

LIFE(ライフ)

LIFE(ライフ)
引用元:LIFE公式サイト https://www.life-adj.co.jp/
  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    252,712円

トイレと言えばやはりTOTO。そしてTOTO製品のリフォームに強いのが、横浜に本社を構えるリフォーム会社・LIFE(ライフ)です。他社と比べると費用も安く、また工期が短くて済む点もLIFEのリフォームの特徴です。おまけに、オプションで最長10年の保証が付くので、リフォーム後も安心です。

LIFE(ライフ)を利用した人の声

口コミ(イメージ)工事内容を変更することがあり、見積もりの作成を何度かしていただいてご迷惑をかけましたが、快く引き受けてもらえました。価格も他社と比較して満足でしたが、総合的に判断した結果こちらに頼んで良かったです。

口コミ(イメージ)友人の紹介で利用しましたが、対応がよく紹介してくれた友人にも感謝。営業の方が親身で、こちらの立場に立って考えてくれたため、気持ちのいいリフォームができたと思います。価格面での値引き対応なども満足です。

BXゆとりフォーム

BXゆとりフォーム
引用元:BXゆとりフォーム公式サイト https://www.yutoriform.com/
  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    214,000円

TOTOの人気商品・ネオレストの費用に関する記載はありませんが、金額以上に注目したいのが、BXゆとりフォームの技術力の高さです。BXゆとりフォームでは、技術力を高めるために社内で独自の研修カリキュラムを実施。その成果は、各種リフォームコンテストでの好結果として表われています。

BXゆとりフォームを利用した人の声

口コミ(イメージ)キッチン、内装とともにトイレリフォームも行いました。ホームページからの見積もり依頼でしたが、連絡が早く、すぐに来てもらえます。担当の方の対応も丁寧で、安心して利用できたので良かったです。また利用したいと思います。

口コミ(イメージ)ユニットバスやトイレのリフォームを依頼しましたが、感じの良い対応をしていただき、良かったです。マンションの管理人さんからも、担当者の方や職人さんたちについてお褒めの言葉をいただきました。

リノコ

リノコ
引用元:リノコ公式サイト https://www.renoco.jp/
  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    265,000円

リノコは、費用の安さもさることながら、アフターフォローも充実しています。もちろん工事は万全を期していますが、もしもに備えて1年間の工事保証を付与。加えて、メーカー保証と同時に機器延長保証も受けられ、自然故障や不具合について無償で修理をしてもらうことができます。

リノコを利用した人の声

口コミ(イメージ)丁寧な電話対応のおかげで、安心してトイレリフォームを依頼する気持ちになれました。電話に出られない時も、チャットで連絡をすることができたので連絡の行き違いもなく、スムーズに進めることができたと思います。価格もわかりやすくて良かったです。

口コミ(イメージ)リフォームを行ったことで前のトイレとは全く違ったトイレになり、見違えました。トイレリフォームをこちらにお願いして良かったです。担当コンサルタントの方のアドバイスも的確で助かりました。

交換できるくん
(元サンリフレプラザ)

交換できるくん
引用元:交換できるくん公式サイト https://www.sunrefre.jp/
  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    252,712円

TOTOネオレストの費用は、LIFEと並んで1位の交換できるくん。サンフリフレプラザのホームページでは施工事例を多数掲載しているのですが、そこに金額までしっかりと明記できるのは価格の安さに自信があるからなのでしょう。気になる人はぜひ他社の価格と比べてみてください。

交換できるくん(元サンリフレプラザ)を利用した人の声

口コミ(イメージ)こちらでウォシュレットの交換作業をお願いしました。少し複雑なタイプのウォシュレットで心配でしたが、適切に対応してもらえて満足のいく仕上がりです。電話対応も丁寧で、最後まで親切にしていただけました。

口コミ(イメージ)ホームページがわかりやすく、施工例を見て決めることができました。訪問時も時間厳守で、親切丁寧な対応だったと思います。気になる床や壁のゆがみなどもきれいに仕上げてもらい、満足できる仕上がりになりました。

水周りリフォーム館

水周りリフォーム館
引用元:水周りリフォーム館公式サイト https://mizumawari-reformkan.com/
  • TOTOネオレスト
    TOTOネオレスト
    約300,000円

水周りリフォーム館は、水回りのリフォームに特化した工務店ネットワークですが、その最大の特徴は「共同仕入れ」にあります。
水回り関連商品を共同で大量に仕入れるからこそ、お客さんにも安く提供することができる。これこそが、水周りリフォーム館の安さの秘密なのです。

水周りリフォーム館を利用した人の声

口コミ(イメージ)トイレの横にもとからあった収納棚を活かして手洗い場を付けたいと思い、リフォームを依頼しました。また、トイレドアも交換して内開きから外開きへの交換もお願い。トイレの段差もなくして、バリアフリー対応できるように床の高さを上げてもらいました。

口コミ(イメージ)トイレのスペースを広げたいと考え、リフォームを依頼しました。すっかり室内が広くなり、トイレに行くのが楽しみな毎日です。アドバイスいただいた色使いが良かったこともあり、明るく豪華なトイレに見えます。

どこまでできる?価格帯別で見るトイレリフォーム

【5万円以内】トイレに手すりを設置

費用詳細
手すりの設備代金1万5千円
手すり設置の工事費用1万5千円
合計金額3万円

5万円以内で行えるトイレリフォームは、トイレの中に手すりを設置するというものです。最近の住宅ではバリアフリー化が進んでいるので、新築時点からトイレに手すりがついている場合もあるでしょう。

トイレにつける手すりの位置は、便座に座ったときに自然と手が届く「右斜め前」であることが一般的です。便座に座るとき、便座から立ち上がるときに、無理なく掴める位置に設置することが大切なので、必ず実際に座ってみて確認してから設置しましょう。

様々な素材で作られた手すりが存在するので、その種類によって手すりの代金も変わってきます。また、トイレ全体を囲うような大きな手すりもあるので、設備自体の大きさによってもリフォーム費用は変動します。こちらの費用は、I型のシンプルな手すりを設置するリフォームを想定した費用です。

【10万円以内】ウォシュレットにする

費用詳細
ウォッシュレット便座購入費用6万円
ウォッシュレット便座の設置費用2万円
合計金額8万円

10万円以内で実現するトイレリフォームの例は、現在使っている便器をそのままにして、便座のみウォッシュレットにするというものです。ウォッシュレットの便座は約6万円とリーズナブルですが、温水洗浄機能の他に、脱臭機能、便座の暖房機能などもついており、便座を交換するだけでトイレの使い心地は飛躍的にアップするでしょう。

ウォッシュレット便座の設置費用も、約2万円と安く抑えられますが、トイレの中にコンセントがなかった場合は、コンセントを新設するための工事が必要です。コンセントの新設工事は2~4万円ほどとなっているため、コンセントを新しく設置する場合でも、工事費用によっては10万円以内で収まる可能性もあります。

どちらにしても大掛かりな工事ではないので、短時間の設置工事でリフォームが行え、トイレの快適さを大きく向上させることができる効率的なリフォームです。

【10万円~】手洗い器の設置

費用詳細
手洗い器の購入費用6万5千円
手洗い器設置の工事費用3万5千円
合計金額10万円

10万円前後で行えるトイレのリフォームは、トイレに新しく手洗い器を設置するというものです。トイレ用の手洗い器には様々なタイプのものがありますが、比較的小さくシンプルな手洗い器であれば、設置工事を含めて10万円以内でリフォームをすることができます。

従来の便器であれば、便器の上に手洗い器がついていたというものも多く見られましたが、現在ではタンクレスの便器も多くなってきているため、手洗い器を新設するリフォームの需要は増えているでしょう。もっと大きく本格的な手洗い器を設置したいというときでも、ほとんどの場合20万円以内で設置可能です。

トイレに手洗い器が付いていると、来客が使用した時にも洗面所に案内する必要がないため、生活感を見せたくない場合にも重宝します。トイレリフォームの中でも比較的簡単に行えるため、おすすめのリフォームです。

【20万円~】便器交換、手洗い器設置、内装リフォーム

費用詳細
ウォッシュレット付き便器購入費用15万円
手洗い器の購入費用6万5千円
便器と手洗い器の設置・内装工事費用23万円
合計金額44万5千円

20万円からのリフォーム費用で実現するのは、便器を新しいものに交換して、手洗い器を新設、床やクロスを張替える内装の変更など、トイレ全体のリフォームです。このリフォームでは、使用する便器や手洗い器、内装材によって費用は大きく変わってきます。

こちらでは、ウォッシュレット付き便器を利用する前提で費用を算出していますが、もしタンクレス便器を使うとなると、便器の購入費用は25~27万円程度と少々高くなります。また、手洗い器を付けないという選択をすると、手洗い器の購入費用が必要なくなる他、設置のための工事費用も安くなるでしょう。

内装リフォームに必要な金額は、クッションフロアやクロスの張替えは2~4万円となりますが、床にフローリングを使用する場合や、壁に珪藻土を使用する場合は3~5万円程度です。タイルを使用するならば、5~10万円ほどが必要となります。

知っておきたい!
トイレリフォームにかかる費用と相場

トイレリフォームを行う際には、費用相場や住宅環境による注意点を押さえておくことが大切です。毎日、家族が使うトイレは快適な環境にしたいものですが、リフォーム内容によっては費用が高額になることもあります。

便座交換

  • 価格相場5~10万円
  • 工期1日

便座交換は、もっとも安い価格帯のトイレリフォームです。既存のトイレに取り付けるだけなので、設置と機器のみの費用となります。便座には脱臭や暖房機能、ウォシュレットなどのプラスアルファの機能がありますが多くの場合、便座本体が3~5万円程度、工事費で2万円程度です。コンセントがない場合、増設費用が2万円程かかります。

便器交換

  • 価格相場20~30万円
  • 工期2日

便器のみの交換も、便座のみの交換と同じく、比較的短期間の工期で済む簡単なリフォームとなります。暖房や温水洗浄などの機能付きのトイレに交換する場合には、グレードにもよりますが20万円程度と考えておきましょう。ただし、タンクレスに変える際には手洗い器の新設が必要になるため、高額になることもあります。

洋式トイレへの変更

  • 価格相場60~80万円
  • 工期3日

和式トイレや汲み取り式のトイレから洋式トイレに変える場合には、洋式から洋式への交換よりも高額になります。これは既存トイレ撤去と新しいトイレの設置に加えて、配管移設の水道工事、電気工事、床や壁の撤去などの基礎工事が必要となるためです。また汲み取り式からの変更では、一からトイレを設置するのと同程度の工事になります。

床・天井の張り替え

  • 価格相場3~8万円
  • 工期2日

床や天井などは、汚れや黒ずみが付きやすいですが、リフォームでトイレのイメージを一新することが可能です。これらの張り替えは、材質のグレードが高くなるにつれて費用も上がります。一般的には1畳分で3万円程度が目安。防水性の床材などは汚れが付きにくく快適ですが、若干高価になるでしょう。

マンションの場合は要注意

マンションでトイレリフォームを行う場合、規制の問題に注意しましょう。賃貸では家主の許可が必要になることが多く、退去時には原状回復を求められるケースも少なくありません。そのため退去時のことを考えて、取り換え時に外した便座や金具などは保管しておきます。

また、規格の決まった集合住宅のトイレやバスルームは、自由にリフォームできたとしても大幅な工事が必要になることも多いです。トイレと浴室が一体型になったものは、リフォームの範囲も広がるため費用も高くなります。

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トイレのリフォームを
専門業者にお願いした方が良い理由

トイレのリフォームで起こるトラブルと解決策

トイレをリフォームするなら、専門業者にお願いするか自分で設置するかのどちらか。「できることならお金をかけたくない」という理由から、DIYをするような軽い気持ちでトイレを設置しようとする方も少なくありません。しかし、トイレの設置は重労働なうえ、思わぬトラブルを起こしやすいのです。ここでは、DIYによるトイレのリフォームで起こるトラブルと解決策をご紹介します。

トイレの設置は時間がかかる…

専門業者なら1日以内で工事を終えてしまう便器の取り換え工事でも、自分で設置しようとすると2日以上かかってしまう場合も少なくありません。プロが1日以内に設置できるのは、毎日のように水道工事に携わっている専門業者だから。自分で設置する場合は、専門業者と比べてかなり時間がかかると考えておいた方が良いでしょう。

水回り工事はリスクが高い

リスクが大きいトイレ本体の交換。失敗すると水漏れを起こしてしまいます。多少の水漏れであれば拭くだけですみますが、トイレのリフォームの場合、大量の水があふれてしまうことも。
自宅のトイレであれば、あふれた水で床が水浸しになり、建材を腐らせてしまうこともありますし、マンション・アパートの2階以上であれば、階下に被害が及び、賠償金を請求されてしまうケースも少なくありません。安く済ませたいと思って自分でやった結果、家をリフォームしなければならなくなったり、多額の賠償金を支払わなければならなかったりするのでは、目も当てられませんね。

電気工事を自分でやるのは危険

古いトイレから新しい便器に交換する場合、ウォシュレット機能付の便座に交換することもありますが、トイレ内に電源がなければ電気工事が必要。配線工事を素人が行うと感電してしまう危険性がありますので、絶対に行わないようにしましょう。

トイレのリフォームは専門業者に依頼

重労働で水漏れリスクがあり、配線工事をしなければならない場合もあるトイレのリフォーム。自分で行うのはとても困難です。便座を交換するといった簡単な作業だけなら自分でしても良いですが、そうではない場合、自分でトイレのリフォームを行うデメリットを考えれば、専門業者に頼む方が断然お得と言えます。

トイレリフォーム格安で行う方法

トイレは水周りの中でも家族、来客と多くの人が使用するものです。そのため、常にキレイに保ちたい場所ですが、リフォームでは安さも重要となります。快適な環境をより安く手に入れるための方法を知り、賢いトイレリフォームを目指しましょう。

製品のグレードを下げる

トイレリフォームでは、「工事費用」とトイレなどの「機器の代金」で料金が決まります。一般的に工事費用はあまり変わらないため、商品の代金でリフォーム費用を調整するほうがやりやすいものです。まず、検討すべきは製品のグレードを下げることでしょう。また、たくさんのオプションをつけるのではなく、使用にあたって必要最低限の機能に抑えることで商品代金を下げることができます。

トイレリフォームを得意としている業者を選ぶ

トイレリフォームを得意としているリフォーム業者を選ぶことで、商品代金を抑えることができる可能性があります。というのも、トイレリフォームに強い会社では、トイレ機器の大量仕入れなどで商品代金が割安になっていることがあるからです。

また、自社施工している業者は、下請けを使っている業者よりも中間コストを抑えられるため、費用が安い傾向にあります。

複数の会社から見積もりを取る

トイレリフォームを格安で成功させるためには、業者選びが大切です。業者を選ぶ際には、複数のリフォーム会社から見積もりを取って、比較しましょう。同じ条件を提示して、いくつかの会社に見積もりをしてもらうことで費用の差が明らかになります。現地調査の時間調整や複数社との打ち合わせなど手間や時間はかかりますが、相場を知ることもできるので手を抜きたくない部分です。

トイレ本体を自分で用意する

トイレリフォームには施主支給で行う工事もあります。自分でトイレ本体を準備して、リフォーム業者に施工してもらうという方法です。トイレのサイズや品番、発注や仕入れ方法などが分かっている人には、コストを抑えるのに適した方法といえます。ただし、この方法自体をリフォーム業者が受け付けていない場合や、トイレのサイズ違い、納期遅れなどでトラブルになることもあるので、知識がない人は避けたほうが良いでしょう。

トイレリフォームの内訳って?

トイレリフォームの費用の内訳は基本的に「本体価格」と「工事費」の2つ。トイレだけを変えるだけなら、トイレ本体価格が費用のほとんどを占めます。しかし、床・天井もセットで取り換える工事になると「オプション費用」もプラスに。それぞれがどんな費用なのか、詳しく見ておきましょう。

トイレ本体価格

トイレ本体にもグレードが存在します。グレード高いほど機能性に優れ、低いほどシンプルに。本体価格はグレードにより左右されており、高機能なほど高額になります。

トイレ本体といっても、便座だけを交換する場合と、便座・便器をセットで交換する場合で価格が異なってくるので、注意しておきましょう。

  • ・高ランク(タンクレス・全自動洗浄・暖房洗浄便座):18万円~
  • ・中ランク(タンク付き・節水・脱臭・暖房洗浄便座):10万円~
  • ・低ランク(タンク付き・暖房便座):3万円~

工事費

今使っているトイレからどれくらい変更点があるかによって、工事費が変わります。

リフォーム会社によっては、標準工事が違ってくることも。例えば、床や壁の内装工事は一般的にオプションになっていますが、業者によってはセットになっていることもあります。

業者を選ぶときは、自分のトイレに何のリフォームが必要なのか把握したうえで、標準工事の内容を調べておくのがベストです。

主なリフォーム会社が標準工事として費用を設定しているのは、以下の2つです。

  • ・便器交換費用:既にある便器を解体し、新しい便器に変える費用
    • 洋式→洋式:2~3万円
    • 和式→洋式:10~14万円
    • 洋式→システムトイレ:3~5万円
  • ・既存の便器引き取り費用:今まで使っていた便器を引き取り・処分してもらう費用

オプション費

和式から洋式に変える工事やタンクが便器と別になっているトイレの工事は、給水位置を大きく変える必要があります。トイレリフォームにプラスして壁・天井のリフォームも必要になってくるのです。また、「引っ越してきたらトイレがボロボロだった」といったケースにもオプション工事を利用することがあります。

オプション工事は以下のようなものがあります。

  • クロス・床の張替え:約1万円
  • 天井・壁紙の張替え:約3万円
  • ペーパーホルダーなど:1,000円前後
  • 窓枠:約1万円
  • 蛍光灯からLED照明に変更:約1.5万円
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タイプ別便器
メリット・デメリット

タンクレス便器のメリット・デメリット

タンクレス便器の一番のメリットは、トイレが広く使えることです。通常のタンクは奥行きがあまり取れませんが、タンクレス便器だとタンクがある便器より10cmも幅を多くとれるようになります。たかが10cmと思うかもしれませんが、トイレという空間の中では大きな差になるのです。また、タンクが無いことで掃除もしやすくなります。便器の中だけでなく、トイレ周りも掃除では重要なポイント。でこぼこが多いタンクがある便器と違い、形がスッキリしている分掃除が楽になるのです。

デメリットとして挙げられるのは水圧です。タンクレス便器は水を貯めるタンクが無いため、水圧が低いと設置できない恐れがあるので設置の際は確認が必要になります。また、タンクレス便器は電気を使っているので停電の際には流すことができず、水を汲んで流さなければなりません。故障したときは部品交換ではなく、機能部分をすべて取り換える必要も出てきます。

タンク付き便器のメリット・デメリット

タンク付き便器のメリットは水圧を気にせずに設置できることです。タンクレストイレではうまく流すことができないマンションの高層階にも対応しています。値段も比較的安いものが多く、故障の時にもその箇所の修理や交換のみで済むのです。手洗いのついた形もあるので、手洗いが置けないトイレスペースにも対応しています。

デメリットはやはり場所を取ってしまうこと。狭いトイレスペースだと身動きがとりづらくなる可能性があります。また、部品と部品の間にホコリが溜まりやすく、なかなか手が届かない場所もあるので掃除がしづらくなります。タンクに水を貯めて流す仕組みなので、一度水を流してしまうと再度使用するまでに時間を置かなければならないため、朝の混雑時には水量が足りなくなる場合があります。

収納一体型便器のメリット・デメリット

収納一体型便器のメリットは、手洗いや収納などが一体化することで掃除もしやすく、すっきりとした空間が作れるところです。トイレ用品を収納内に収められるため、広く見せることができます。セットで販売されているので、カタログどおりのトイレを取り付けることが可能。手洗器の設置も既存の給排水を利用するので、大掛かりな給排水の工事も必要ありません。

一番のデメリットはコスト。デザインや収納にこだわることで、便器以外にキャビネットのコストがかかってしまうのです。また、タンクレスやタンク付きと比べて工事の期間が長くなってしまう恐れがあります。

トイレリフォームで失敗しないために!
注意点と気を付けたいポイント

トイレのリフォームは便器の交換だけでなく、壁紙や床、天井、収納スペース、照明など、内装をまるごと施工して、全体的に新しく使いやすい空間へと生まれ変わらせることができます。 しかし、注意しないと以前よりも使いにくく、イメージと違う仕上がりになって失敗するケースもあります。 トイレのリフォームにまつわる内装工事で気を付けたいポイントと注意点をまとめました。

1.トイレの面積に合った大きさの便器を選ぶ

狭いトイレでは、あまりに大きい便座を設置すると身動きするスペースがなくなり、かえって不便になってしまいます。最新型の設備が整った手洗いタンク付きの便器にした結果、狭くて手が洗いにくい、掃除がしにくいといった失敗をしないようにしましょう。 扉を閉めると圧迫感がある、男性が便器の前に立つスペースがないといったこともあるので、しっかり寸法を測ってシミュレーションしてみてください。

トイレの広さと便器の大きさの目安

大きさを決める目安としては、床掃除の際にかがんで便器の後ろまで手が届くかどうか。大体は便座の先から壁まで50cmくらいは開けないと窮屈になりがちです。

2.使い勝手の良い配置にする

トイレのリフォームは便器だけでなく、トイレットペーパー、手洗い、タオル掛け、収納などの付属品を変更する場合もあります。便器に座った時にトイレットペーパーを取りやすいか、手を洗った後にすぐにタオルで拭けるかどうか、収納は邪魔にならない位置で使いやすいかどうかも十分検討しましょう。

手洗いとタオル掛けの関係を検討する

手洗いからタオル掛けまで距離があると、水滴が垂れてしまい湿気や汚れ、不快感の原因になります。タオル掛けなどはリフォームしてから配置を変えることも可能ですが、壁に跡が残ることが多いので見た目もよくありません。リフォーム前にあらかじめ動線をしっかり確認して、どこに何を配置したら良いかを考えておくことが大切です。

手洗いカウンターが必要な場合も

タンクレスにした場合などは、手洗いカウンターの設置が必要になってきます。特にトイレは家族以外にも使用する場合が多いので、清潔さもちろん、使いやすさにも配慮が大切です。

トイレ内の収納にも気を遣う

トイレの掃除用品や予備のトイレットペーパーなどは、トイレの床に直に置くのは衛生上も気になりますし、掃除の際に移動しなければならないので手間がかかります。 リフォームの際には、トイレの広さや便器の大きさを考慮して収納棚や収納庫を作るようにしましょう

3.トイレに適した床材や壁紙を選ぶ

トイレのリフォームでは、床材や壁紙の張り替えを一緒に行って、内装も新しくすることができます。注意したいのは、他の部屋と同じような床材や壁紙では水や汚れに弱く、湿気によってカビが発生する可能性があるということです。 トイレの内装には、トイレに合った床材や壁紙を選ぶようにしましょう。

水や汚れに強い床材を選ぶ

トイレの床は水やアンモニアで汚れやすく湿度も高いので、耐水性のあるクッションフロアや、表面を特殊なフィルムでコーティングした床材、脱臭効果が高いトイレ用のセラミックタイルなどがおすすめです。セラミックタイルはカビ臭や独特なアンモニア臭の原因である雑菌を分解して、トイレの嫌な臭いを抑えてくれます。掃除のしやすさも考慮して、目地の少ない大きめのタイルやツルツルしたクッションフロアも人気です。

消臭効果があり汚れにくい壁紙を選ぶ

トイレの壁はスペースが狭くて触れることも多く、飛び散りなどによって汚れが付きやすいので、壁材に竹炭パウダーや珪藻土などを含んだ、消臭効果や調湿機能のある材料がおすすめです。狭いトイレでは、壁紙や天井を明るい色にすれば、開放感のある過ごしやすい空間になります。

明るすぎず暗すぎない照明にする

トイレの照明は比較的暗いものが多いですが、トイレで本を読んだり日々の健康を確認するなどの目的がある場合は、ある程度の明るさが必要です。 どのくらいの明るさでどの程度見えるかも事前に確認しておきましょう。

余計な費用がかからないようにしっかり見積もりを取る

トイレのリフォームにかかる費用は、便器の種類や床材、壁紙などのほか、業者によっても工事費に差がありますので、必ず複数の業者に見積もりを取るようにしましょう。 特に、古いトイレの撤去費用を後から請求されることのないよう、どこまでが費用に含まれるかきちんと確認してください。

5.リフォーム可能なトイレかどうか確認する

賃貸物件の場合は必ず大家さんや管理会社の許可が必要になりますし、マンションのトイレではリフォームできることに制限があります。あくまで集合住宅なので、隣の住民だけでなく各階の住民にも気を配らなければなりません。

排水口をチェックする

便器には「床下排水型」と「床上排水型」の2種類のタイプがあります。「床下排水型」は一般的な排水方式で、排水管が便器の下にあるので通常は見ることができません。「床上排水型」は便器の後ろから壁につながっていて、目視できるようになっています。 1戸建ての場合は「床下排水型」、マンションは「床上排水型」が一般的ですが、例外もあります。どちらの排水型かで使用できる便器も変わってきますので、リフォーム前には必ず確認しましょう。

トイレの電源を確認

温水洗浄便座などに取り換える場合は、電気を使用するためトイレ内に電源が必要になります。電源がない場合は、別途電気工事を行わなければならないので、その分の費用も必要になります。

補助金やリフォーム減税を確認

トイレのリフォームには補助金が支払われる場合もあります。費用が多くかかりがちなバリアフリーのリフォームには「高齢者住宅改修費用助成制度」の利用が可能。他にもローン型減税や投資型減税を利用して、実質的に支払う額を抑えることができます。

トイレを清潔に保つためのリフォーム

汚れのつきにくい便器にする

水を流しただけでは残ってしまう汚れもあるので、黒ずみや赤カビが広がりにくい便器に変えましょう。次亜塩素酸を含む水が自動で除菌してくれるものは、ウォシュレットのノズルも清潔に保てるため、掃除の手間も軽減されます。

手洗い場なしのタンク

タンクの手洗いで手を洗ってからタオルで拭くまでの間、水滴を1滴もたらさずに移動することは難しいため、できれば手洗い場は別に設けたほうがよいでしょう。水滴が落ちるたびに拭くのも面倒、濡れている状態のまま放置しておくのも衛生的とはいえません。

壁はビニールクロスを選ぶ

質感などを気にしないのであれば、掃除をするうえでビニールクロスが効果的です。和紙のような素材のクロスもありますが、染み込んだ汚れは落ちません。特に幼稚園くらいまでの男の子はうまくトイレができないため、失敗して周囲の壁に飛び散ってしまうこともあります。また、ホコリが壁についたりすることを考えれば、拭くだけでキレイになるクロスがベストです。

トイレ掃除で気をつけたいこと

下水道か浄化槽かで使える洗剤が異なる

下水道なら神経質になる必要はありませんが、合併浄化槽を使用している地域では、強い塩素系の洗剤はおススメできません。それを使うと浄化槽の中の微生物が死滅して機能を果たせなくなるため、重曹やクエン酸・中性洗剤を中心に使ってください。

流せるシートやブラシは使わない

浄化槽の場合は、絶対に流せるシートやブラシを使ってはいけません。

下水道であっても、つまってしまうリスクがゼロではないため大量には使わないでください。

奥から手前に床を拭く

床の隅にはホコリが溜まりやすいため、奥から手前に拭きましょう。

一番汚れやすいのは便器の周辺なので、最後に汚れの強い場所を仕上げてください。

便器は洗剤を染みこませたトイレットペーパーを当てる

便器を掃除するときは、洗剤をつけ、その上にトイレットペーパーを当てて10分~15分程度放置しておきましょう。足りなければ、途中で洗剤を追加してください。

少し時間をおいたほうが汚れも浮き上がってくるため、それを流し終えてからブラシでこすります。トイレットペーパーを重ねすぎるとつまってしまうので、汚れが酷いときは数回に分けてください。

負担が減らせるトイレリフォームで
利用できる補助金や減税制度

リフォームの補助金

リフォームするなら知っておきたい自治体の補助金。市町村ごとに制度が違いますので、利用したい方は補助金があるかどうかを最寄りの市町村役場で確認すると良いでしょう。

「高齢者住宅改修費用助成制度」

上限20万円で改修費の8割から9割の給付が受けられる「高齢者住宅改修費用助成制度」。ご家族に介護保険の「要介護認定」か「要支援限定」を受けた方がいれば、給付が受けられることがあります。支給してもらえるリフォームは、トイレの手すりの設置やバリアフリー化、スロープ設置など。また和式便器から洋式便器への取り換えも助成金の対象です。給付を受けるためには、リフォームする前に事前申請が必要なので、担当のケアマネージャーに相談しましょう。

リフォームの減税制度

リフォームするなら覚えておきたい減税制度。しかし、条件を満たしていないと控除が受けられません。利用したい方は税理士などの専門家に相談すると良いでしょう。

「住宅借入金等特別控除」

リフォームで適用されることがある減税制度「住宅借入金等特別控除」は、自宅を大規模リフォームし、返済期間10年以上のローンを組んだ時などに利用できる制度。バリアフリーや省エネ、耐震のためのリフォームで一定の基準を越えた場合に減税できます。

「住宅特定改修特別税額控除」

三世代が同居する家のリフォームで、返済期間5年以上のローンを組んだ場合、一定条件を満たせば最大5年間で62.5万円の減税ができる制度。「三世代で仲良く暮らしたい」と考えている人がリフォームする時に利用できる税制です。(※平成28年4月1日現在の法律です)

おすすめのトイレリフォームメーカーの特徴とは

思い通りのトイレが
手に入るリフォーム情報まとめ

  • プランニングのポイント

    トイレは、家族だけでなくお客さんも使う場所。だからこそお客さんの目線に立ち、使い勝手の良さと清潔さを兼ね備えたトイレをつくりたいもの。そのためにも、プランニングに際してはお手入れのしやすさを重視しましょう。

  • トイレメーカーごとの特徴

    「トイレと言えばTOTO!」……なのですが、ほかのメーカーも決して負けてはいません。パナソニックとLIXILのトイレの知られざる特徴を大公開。そして、TOTOのトイレがいちばん人気の理由とは?

  • トイレリフォーム事例集

    「毎日のトイレ掃除は面倒・大変!」という人も多いはず。「トイレをリフォームすることによってお手入れが楽になった」という話をよく耳にしますが、本当のところはどうなのか?リフォーム事例で確認してみましょう。

  • トイレリフォームQ&A

    トイレのリフォームにはどれくらいの費用と、どれくらいの工期がかかるのか?そして、トイレのバリアフリー対応にはどのような方法があるのか?誰もが知りたいトイレリフォームに関するあれこれをQ&Aでご紹介!

リフォームでトイレはどのように変わる?

超高齢化社会と呼ばれて久しい現代日本では、高齢者が安全かつ快適に過ごせるよう、住宅をリフォームする人の割合が増えてきています。

高齢者世帯に求められるトイレリフォーム

リフォームにあたってはほとんどの世帯が水回りのリフォームを行う傾向にありますが、中でも注目したいのが高齢者を含む世帯のトイレリフォーム率の高さです。221戸を対象に水回り設備のリフォーム箇所数の調査を行ったところ、高齢者を含む世帯ではトイレや浴室、台所、洗面所の4カ所を含むリフォーム率が8~9割を超えていたうえ、「トイレのみ」「トイレと台所」などトイレに焦点を絞った部分的なリフォームを行っている世帯も多いことが確認されています。

排泄機能の衰えと事故の増加がリフォームの主な理由

高齢者を含む世帯のトイレリフォーム率が高い理由は大きくわけて2つあります。まず1つ目は老化にともなう排泄機能の衰えです。平成28年に行われた厚生労働省による国民生活基礎調査によると、60代以降、頻尿や尿の出にくさ、便秘といった排泄機能の不調を訴えている人が急増しています。

出典:国民生活基礎調査 2015年9月時点

これらの症状を自覚している人はトイレに行く回数・トイレで過ごす時間ともに多い傾向にあるため、トイレに安全性・快適性を求める意識がトイレリフォーム率の高さに反映されているのでしょう。

そしてもう1つは高齢者によるトイレ事故の増加です。高齢者は家庭内での事故も多い傾向にありますが、その中にはトイレを出た瞬間に転倒したり、部屋に戻ろうとしてつまずいて転んでしまった……などの事故が目立ちます。国民生活センターの調べによると、高齢者の家庭内事故では、トイレにおける事例も目立ちます。

出典:独立行政法人国民生活センター[pdf]

トイレそのものはもちろん、トイレから他の部屋への動線に問題がある場合、高齢者が事故に遭う確率が高くなるため、安全性に配慮してリフォームを検討する人が増えているようです。

「分離型」と「独立型」のトイレが人気

一口にトイレリフォームといってもさまざまな種類がありますが、実際に高齢者世帯で行われたリフォームの統計を見ると、圧倒的に多いのはトイレと浴室が別々になっている「分離型」です。分離といってもお互いの距離は隣り合っているか、あるいは扉同士の距離が1.5間未満になっているもので、水回りの位置をまとめることでリフォームコストを削減する狙いがあります。

一方、興味深いのは高齢者用のトイレを新規増設する場合、トイレと浴室の距離が離れている「独立型」を選ぶ人が多かったということです。コストはその分割高となりますが、たとえば寝室の隣に独立型のトイレを設置すれば、頻尿で夜中に起きることの多い高齢者の負担や事故リスクを減らすことができます。

設備の変更・増設でストレスフリー

高齢になると足腰が弱ってくるため、中腰の姿勢になるトイレの利用が難しくなります。そんなときは座ったり立ち上がったりする時の補助となる手すりを増設したり、和式便器を洋式便器に変えたりすると、排泄時の負担をぐっと軽減することができます。

また、高齢者にとっては用を足した後、振り返ってレバーを引くのはおっくうなものですが、最近はセンサー付きで便器から立ち上がるだけで自動洗浄してくれるタイプのものもあります。さらに扉のサイドに手洗いを設ければ立ち上がる→手を洗う→そのままトイレを出るという一連の動作がスムーズになり、ストレスを感じません。

寝室からの距離の短縮

一般的な世帯ではコストの問題から浴室やトイレなどの水回りをできるだけ一カ所に集中させるスタイルが主流となっています。ただ、高齢者は頻尿に悩まされている人が多く、特に夜間に目が覚めて何度もトイレに行く人は決して少なくありません。そのため、リフォーム後は寝室の近くにトイレを設置する世帯が多く、夜間頻尿による高齢者の負担が軽減されています。

実際、リフォーム後における高齢者の寝室-トイレ間の距離の統計によると2m未満の割合が高くなっています。全体で見ても寝室から5m未満のところにトイレがあるという世帯は6割を超えており、アクセスのしやすさを重視した様子がうかがえます。また、中には寝室の中にトイレを設置するリフォームを行っている世帯もあり、夜間に冷えきった廊下に出ることなく用を足せる利便性の高さが注目を集めているようです。

介助がしやすい広々としたスペース

自分一人でトイレに行くことが困難な高齢者がいる場合、身内などの介助者が一緒に個室内に入って排泄をサポートする必要があります。ところが一般的なトイレは一人で利用することを想定した作りになっているため、2人一緒に個室内に入ると手狭で、思うように介助することができません。

そこで近年は、介助者が一緒に個室に入って手助けできるスペースを確保する工夫を施している人が多くなっています。 その証拠に、リフォーム前後のトイレの広さの変化を比較した統計を見ると、リフォーム前に0.6~1.0㎡未満の広さだった家庭では1.0㎡以上の広さにリフォームしている割合が高いというデータが報告されています。なかには2.4㎡以上とかなり広々としたトイレを導入している世帯もあり、介助者が一緒に入っても手狭になることはないでしょう。

万一のことを考慮して引き戸に変更

従来のトイレは外開きまたは内開きの開き戸タイプが主流でしたが、どちらも開口部が狭くて車いすだと入りにくく、また、取っ手を握って押す、引くという動作は力のない高齢者にとって手間がかかるというデメリットがありました。その点、引き戸であれば車いすでも楽に出入りできる上、開け閉めにさほど力を要しないことから、高齢者でも苦労なくトイレを使うことができます。

さらに高齢者が万一トイレの中で事故・急病を起こして倒れてしまった場合、内開きの扉だと昏倒した高齢者自身の体に引っかかってしまい、救助が遅れてしまうことがあります。特に古いタイプの家では内開きになっているものも少なくありません。場合によっては命に関わることですので、リフォームを機に引き戸に変えることで事故時のリスクを抑えられるようになります。実際、トイレリフォームの統計調査によると、リフォーム前は圧倒的に開き戸が多かったのに対し、リフォーム後は9割近い世帯が引き戸に変更しています。

参考文献
小川正光. 水野陽子.高齢者が居住する住宅のリフォーム実態とリフォーム前後におけるトイレの変化 ―愛知県「わが家のリフォームコンクール」応募作品をもとに―

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まわりん

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