TOTOの洗面台は口コミ評判で高評価?その特徴とは
TOTOの洗面台を使用してのリフォームを考えている方向けに、商品の情報や特徴をまとめています。
TOTOの洗面台の中でも特に人気の高いのが「オクターブ」と「サクア」の2種類。こちらのページでは、オクターブとサクアの特徴や違い、実際に使っている方からの口コミでの評判についてご紹介します。
TOTOの洗面台の中でも、高い機能性で人気を誇るモデルが「オクターブ」と「サクア」です。この2つのモデルには共通した特徴があり、衛生面、省エネ性能、使いやすさなどへのTOTOのこだわりを見ることができます。
TOTOの水回り商品には「きれい除菌水」という水を利用できるものがありますが、オクターブとサクアでも利用可能です。きれい除菌水は、人や環境に優しい水で除菌ができるという画期的な機能で、簡単なお掃除で水回りの清潔さを保つことができます。
両モデルとも、TOTO独自の技術である「エアインシャワー」を使うことができます。水に空気を含ませることによって、少ない水量でもしっかりと洗い流せるエアインシャワーは、年間約20%もの節水能力を誇る機能。さらに、ワイドLED照明がついているので、節電しながら明るい洗面台が実現します。
自由自在に動かせる「スウィング三面鏡」で、毎日の身支度を楽にできます。朝の忙しい時間帯を有効に使うためにも、洗面台の機能性は大切です。さらに、三面鏡の裏側は収納スペースになっているので、小物をすぐに取り出せて、洗面台周りもすっきりとして使いやすくなります。
オクターブとサクアは、TOTOの洗面台の中でも似た立ち位置の商品です。ですが、それぞれに特徴があり、当然価格も異なってくるので、それぞれの違いについて押さえておきましょう。
引用元:TOTO株式会社
(https://jp.toto.com/products/groom/octave/)
モダンデザインの中に、充実した収納スペース&清掃性を兼ね備える
価格(空間プラン9):約694,980円~
オクターブの大きな特徴は、「すべり台ボウル」でしょう。水が排水口に流れやすい設計になっているので、水が溜まってしまうこともなく、洗面台に落ちた髪の毛などもスムーズに流せます。また、ボウルの淵はとても薄く造られているので、小さな子供の使用、洗顔での使用に便利です。
参考:TOTO|オクターブ
マンションだったので大きなものは無理でしたが、間口750mmに対応しているみたいなのでピッタリと収まりました。それにシャープなので変な出っ張りとかもなくむしろ前よりも広くなったような気がします。小さいと言っている人もいましたが、私達家族にはそんなこともなく小さすぎず大きすぎずといったちょうどいい大きさに感じました。小さいほうが掃除がしやすいですしね!(プラス思考)デザインも木の柄が好きなのでミルベージュという明るめのブラウンを採用しました。もちろんキッチンと統一しましたので統一感もでましたよ~!
引用元:リノコ(https://www.renoco.jp/washroom/reputation/toto/3761)
海外への出張が多い私にとってネットから注文ができて大変助かりました。両親にこのオクターブをプレゼントしましたが非常に喜んでくれているみたいです。特に鏡を手前に引き出せ、楽な姿勢で使えることが便利になったんだねと嬉しそうです。写真で見た限りではサイズもピッタリで収納も奥ひろし?という収納技法で奥まできっちりと片付けられているそうです。もちろん取り出しも楽に行えているそうで私の家も同じものにする予定なのでその時はまたこちらに頼もうかと思います。
引用元:リノコ(https://www.renoco.jp/washroom/reputation/toto/3761)
引用元:TOTO株式会社
(https://jp.toto.com/products/groom/saqua/)
リーズナブルな価格で機能性&清掃性の高さを実現
価格(空間プラン3):約661,540円(税不明)
サクアは、オクターブと比較するとリーズナブルな価格となっていますが、機能性はオクターブに負けていません。ボウルは汚れが付きにくい素材でできているので、毎日のお掃除が楽になり、スウィングする水栓やハンドシャワーを活用すれば、さらに洗面台の活躍の場が広がるでしょう。
参考:TOTO|サクア
自分はかなり背が高いので低すぎる洗面台にうんざりしていました。次こそは高さのある洗面台にするとずっと決めていました。採用してしばらく使ってみた感想ですが、全然違いますね!前のだと洗顔するときにかなり腰を曲げて使っていてそのせいか腰を痛めていましたが、これだと腰の負担がいくらかマシです。あと収納も多いので朝の準備が比較的スムーズになって準備が前よりも早くなりました。ここでたまに頭を洗うことも出来るようになって毎日さっぱりです!
引用元:リノコ(https://www.renoco.jp/washroom/reputation/toto/3769)
洗面周りがとにかくごちゃごちゃしていて使いづらい!そう思ってはや数年…もう我慢の限界でした。予算も結構たまってきたので築20年という節目を機会にリフォームしました。プラス、オプションでいくつか収納キャビネットをつけてもらいそれが今付けてよかったとしみじみ思っています。溢れだしていた何十枚のタオル、貰い物の洗剤、多数ある整髪料に化粧品類…それが全部入りました~!奇跡ですね(笑)サイドに棚をつけたので多少の圧迫感はありますが、そんなの関係ありません。片付けられたことが嬉しいです。
引用元:リノコ(https://www.renoco.jp/washroom/reputation/toto/3769)
TOTOの2つの洗面台をご紹介しましたが、ついている機能が似ているだけに、どこが違うのか不思議に思われる方もいるでしょう。オクターブとサクアの違いを比較してみます。
オクターブ | サクア | |
---|---|---|
間口 | 750・900・1000・1200 | 600・750 |
水栓 | エアインシャワー水栓 | エアインスウィング水栓 |
ボウル奥行 | 550mm | 560mm |
ボウル | 人工大理石製 | 陶器製 |
機能 | すべり台ボウル 引き出し式キャビネット ワンプッシュ排水ボタン |
体重計収納 |
オクターブは人工大理石製のすべり台ボウルで、水栓は左右にスウィングしないタイプです。サクアは、汚れを落としやすい陶器性のボウルで、水栓が左右にスウィングします。また、実際に設置することを考えると、間口の広さが異なるという点も大切なポイントです。
TOTOの洗面台は、基本的にとても優れた機能性を誇り、清掃性にも優れています。どのモデルもお勧めできるものなのですが、実際に設置する場所と間口の広さのバランス、洗面ボウルの材質などの違いについて考えて選択してください。また、家庭ごとの洗面台の使い方を考えると、どちらの水栓が適しているのかも見えてくるでしょう。もしどちらにするか迷ったら、リフォーム業者などに相談してみるのも一つの方法です。
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