仙台の水回りリフォーム会社一覧

仙台の水回りリフォーム会社

水回りは家の中でも毎日使う箇所ですから、不具合が生じたら大変です。家を建ててから10～20年がリフォーム時期の目安とされています。

水回りリフォームで重要なのは業者選び。ここでは、仙台の水回りリフォーム会社をいくつかご紹介します。

全国で水回りリフォームを提供
「水周りリフォーム館」

大正8年創業、長い歴史の中で積み上げてきた信頼を活かした全国ネットワークが特長。100社以上の提携工務店の協力のもと、卸売価格でリフォームを提供しています。独自のセット商品なども取り扱っています。

信頼のブランド・クリナップ「水まわり工房」

全国で多くの会社と提携している大手住宅設備企業「クリナップ」によるリフォーム工房。20年サポートプログラムなどのアフターサービスが充実（※2023年6月時点）。ショールームで実際に施工品質を確認できます。

※保証については条件がある場合がございますので、詳細は公式サイトをご確認ください。

幅広いリフォームを行う「リフォームのナカヤマ」

システムキッチンやユニットバス、システムトイレなどの豊富な商品ラインアップ、水回りのリフォームだけでなくまるごとリフォームやバリアフリーにも対応しています。

※ナカヤマは2018年4月1日をもってヤマダ電機グループに合併されております。

商品＋工事＋保証がセットのコミコミ価格「リノコ」

リフォームに詳しいリフォーム・コンサルタントが在籍し、無料で相談に乗ってもらえるほか、現地調査まで依頼できます。また、最大で5社の見積もりを比較でき、住宅ローンの乗り換えで実質0円にてリフォームが可能（※）です。

※適用には条件がある場合がございますので、詳しくはリノコへお問い合わせください。

施工実績40万件、業界最安値に挑戦
「棟梁ドットコム」

1996年7月に設立された比較的新しい業者ながらも、すでに施工実績は40万件を突破しています（2023年6月時点）。電話サポートや訪問見積もり、工事保証などが無料となっており、商品の値下げキャンペーンなどサービスの良さが特長。顔が見えるリフォームで価格交渉も受け付けています。

実績やスタッフの質も見極めよう

水回りリフォーム会社と一言で言っても、自社で受付から工事までを一貫して行っているところ、他社と提携し紹介を行っているところと大きく分けて二つに分かれます。

予算と相談しながら、より良い業者を見極めましょう。費用だけでなく、実績やスタッフの質なども判断基準となりそうです。

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仙台独自のリフォーム
補助金とは？

水周りリフォームは意外とお金がかかってしまうものですが、市町村の補助金制度をうまく使えば、比較的安価でリフォームが可能です。ここでは仙台市独自のリフォーム補助制度をご紹介します。

自分のリフォーム費用が少しでも安くならないか確認してみてください。

介護保険制度における住宅改修制度（※1）

介護が必要な方でも自立した生活が送れるように援助

介護保険制度の基本理念は、「介護が必要になっても自分の家で自立した生活が送れるようにすること」。住宅リフォームの補助金は、その基本理念のもと本人のできることを活かして、いきいきと生活できるようにすること・介護をする家族の負担を減らすことを図って支給されています。

申請に必要な書類が多め

住宅のリフォームにかんして、まずはケアマネージャーに相談しましょう。どうリフォームすべきかを的確にアドバイスしてくれるだけでなく、補助金がおりるかどうかも検討してくれます。

住宅改修費を受け取るためには、着工3日前と工事完了後に申請書や見積書などが必要です。

着工3日前に必要な書類は以下の7つ。

• 1．居宅介護（介護予防）住宅改修費支給申請書
• 2．見積書・工事費内訳書
• 3．住宅改修が必要な理由
• 4．住宅改修前の写真・図面等
• 5．住宅所有者の承諾書（住宅の所有者が被保険者以外の場合）
• 6．介護保険被保険者証
• 7．委任状（補助金の振り込み先が申請者以外の場合）

申請書は仙台市のホームページからダウンロードしてください。理由書はケアマネージャーや作業療法士、福祉住環境コーディネーター2級以上の方に書いてもらいましょう。写真は撮影日がはいったものが必要です。

申請は、土日祝日を除く着工の3日前に提出します。遅れてしまうと対象外になってしまうので、注意しましょう。

完了後に提出する書類は以下の4つです。

• 1．介護保険負担割合証
• 2．領収証
• 3．住宅改修後の写真
• 4．工事内訳書（着工前と変化がない場合は必要なし）

介護保険負担割合証は、事前申請時に提出している場合は必要ありません。写真は事前に提出したものと同じで、撮影日がはいっていないといけません。

申請できるのは、領収書に書かれた領収日から2年以内となっています。2年を過ぎると、支給を受けられなくなるので早めに提出しておきましょう。

住宅改造費の助成制度（高齢者住宅改造費補助金）（※2）

対象になる人

• 世帯全員が65才以上
• 世帯全員が所得税非課税
• 市税を滞納していない（未納額を支払う意思がある場合は対象）
• 要支援以上の認定を受けている

以上を満たしており、日常生活を快適に送るために住宅リフォームが必要な方です。

補助金額

• 対象工事費用の4分の3（上限：60万円）

ただし介護保険の住宅改修費の支援を受ける場合は、全体工事費から保険対象工事費（上限：20万円）を差し引いた金額が対象となります。

対象工事

• 手すりの取り付け
• 段差をなくす（浴室の床のかさ上げ・スロープの設置）
• 便器の取り換え（和式から様式へ）
• 出入口の戸を改良（開き戸から引き戸への変更）

など日常生活の安全を維持するための工事が対象です。

介護保険で補えない分をサポート

この制度は介護保険の住宅改修の利用で支給額では足りないという世帯のために、介護保険とは別で費用を支給してくれるものです。

申請方法は？

申請は着工前に行います。工事をはじめる前には、必ず住んでいる区の障害高齢課または宮城総合支所保健福祉課に相談しましょう。今からやろうとしているリフォームが対象になるのか・どうすれば制度の対象になるのかを教えてくれます。

補助金を受け取るためには、まず書類を用意しなくてはいけません。

• 1．高齢者住宅改造費補助金交付申請書
• 2．世帯全員の介護保険被保険者証（認定通知書）の写し
• 3．工事費用の見積書
• 4．工事箇所・内容を示す図・設備の仕様書・カタログの写し等
• 5．住宅改修前の写真・図面等
• 6．住宅所有者の承諾書（借家の場合）
• 7．住宅改修費支給決定通知書の写し（介護保険の住宅改修費支給済の場合）
• 8．世帯全員の住民票
• 9．市民税非課税証明書（所得税が非課税であることを証明する書類）

申請書は仙台市のホームページでダウンロードできます。書類についてわからないことがあれば、ケアマネージャーや地区の障害高齢課・宮城総合支所保健福祉課に相談しましょう。

申請書類は、住んでいる地区の障害高齢課か宮城総合支所保健福祉課へ提出します。交付の要否が出るのは申請から28日以内なので、この日までに着工したといった事情がある場合は早めに提出しておくのが賢明です。

参考資料

• （※1）仙台市：高齢者住宅改造費補助金交付申請書
• （※2）仙台市：住宅改造費の助成制度