沖縄の水回りリフォーム会社一覧

沖縄のおすすめ水回りリフォーム会社

関東、関西、東北と地続きの大きな地域ならリフォーム業者探しも簡単ですが、地理的に距離が離れている沖縄では水回りのリフォーム会社が限られます。

こちらのページでは、沖縄で浴室やキッチンなどの水回りリフォームを依頼できる、おすすめのリフォーム会社を5社まとめました。

各社の所在地や事業内容、営業時間や大まかな費用例も併せて紹介しているので、リフォーム会社選びをする時はぜひ参考にしてみてください。

クリナップの商品をいつでも確認できる！「水まわり工房」

水まわり工房は、全国に4,000あるクリナップ製品の正式代理店でできたブランドです。沖縄の各地域に会員店があり、それぞれ個別にリフォームプランを提供しています。メーカーがバックにいるだけあって、施工の安心感や信頼感があるのはメリット。沖縄のショールームでは、いつでもクリナップの製品を体験できます。

信頼できる複数の工務店で見積もり可能！「リノコ」

リノコは、全国にある提携工務店への仲介を行っているリフォーム会社です。宣伝広告費や無駄な人件費を徹底的にカットすることで、工事費込みのお得なリフォームメニューを提供しています。複数の工務店から同時に見積もりが上がってくるため、相見積もりもできてさらにお得です。

水回りのフルリフォームがお得！「沖縄リフォームセンター」

リフォームにあたって、完成後のイメージ図を3D画像で作ってくれるリフォーム会社です。浴室、キッチン、トイレ、洗面台の4ヶ所すべてのリフォームをリーズナブルな料金で利用できるプランも用意されています。

柔軟なプランニングと豊富な施工事例が魅力！「あうん工房」

固定のリフォームプランがなく、要望に応じて個別に提案する形式のリフォーム会社です。ホームページでは施工事例がたくさん紹介されており、見積もりに関する相談はフリーダイヤルとメールで問い合わせ可能。水回りのリフォームだけでなく店舗リフォームなども手がけており、高品質な施工をしてくれるのが特徴です。

自社施工で安定品質！「ホカマホーム」

沖縄地域で創業20年の歴史を持つリフォーム会社。職人による自社施工が魅力です。オープンハウスやリフォームイベントなどを頻繁に開催しており、イベントを利用すれば60％以上の割引も利用できます。

実績やスタッフの質も見極めよう

水回りリフォーム会社と一言で言っても、自社で受付から工事までを一貫して行っているところ、他社と提携し紹介を行っているところと大きく分けて二つに分かれます。

予算と相談しながら、より良い業者を見極めましょう。費用だけでなく、実績やスタッフの質なども判断基準となりそうです。

水回りリフォーム会社・料金比較表はこちら

沖縄独自のリフォーム補助金とは？

お得にリフォームをしたいなら、地方自治体の補助金制度を活用しましょう。ここでは、沖縄で実施されている制度の一例を紹介しています。

北谷町住宅リフォーム助成金（北谷町）

対象になる世帯

• 北谷町に住民登録している
• 工事対象となる住宅に住んでいる
• 申請者とその世帯が税金の滞納をしていない

以上を満たす世帯が対象です。

補助金額

補助対象工事費用の20％（補助限度額20万円）

対象工事

• 増改築工事
• 給排水・換気・電気・ガスの設備
• 屋根及び外壁の工事
• 内装工事
• 断熱改修工事
• 外部・室内の建具取り換え工事
• 浴槽・バスユニット・洗面台の改修工事
• 部屋の間仕切りの変更工事
• バリアフリー改修工事
• 県産材を利用した改修工事

また、以下の条件があります。

• 町内の業者に発注している
• 対象工事費用が10万円以上である
• 国・県・町のほかが実施している制度を併用していない

暮らしやすい地域になるための制度

地域経済の活性化や、暮らしやすい街づくりなどを図って、リフォーム費用の一部を助成してくれます。他リフォーム支援制度より、対象の幅が広いのが魅力です。

平成32年度までの実施を予定していますが、助成金の予算計上額に達した時点で終了します。応募受付は先着順ですので、なるべく早く申請をするのがオススメです。

申請前にチェック！

申請は1度きり

北谷町住宅リフォーム助成金を受けたことがある場合、2回以上の申請はできません。

また工事費用がいくらであっても1回とカウントされます。2回以上リフォームをする予定がある場合は、費用が高いほうを申請するのが賢明です。

リフォーム工事前に申請

交付決定前に工事をはじめてしまうと、助成金を受け取れません。かならず着工前に申請しましょう。

工事を始められるのは、町役場から「助成金交付決定通知書（第2号様式）」が届いてからです。

対象にならない工事は？

対象になる工事の幅が広い制度ですが、申請者が自ら工事するもの、設置が容易にできるものなどは対象になりません。

以下の工事が対象外になります。

• 建築資材を購入し、申請者が自ら工事するもの
• エアコン・テレビの購入・設置
• インターネット回線引込工事
• 畳の表替え・裏返し
• 住宅と別棟になっている物置、車庫、カーポートなどの工事
• シロアリ駆除・ネズミ駆除など防虫など
• ハウスクリーニング、排水管清掃
• 下水道への接続のみの工事
• シルバー人材センターによる工事

「自分でできるもの」「10万円かからないもの」は対象にならないと覚えておきましょう。

また、自分の家、マンションの個人の家分、事務所を併用している場合は住居部分の工事が対象です。賃貸は制度の対象ではありません。

その他沖縄で受けられる助成金について

沖縄では各地域で住宅リフォーム支援事業を実施しています。ほとんどの制度が、県内・市町村内の個人事業者による工事を対象にしているため、リフォームをしたい場合は住宅付近の業者を調べておくのがベストです。

バリアフリー化に対する支援も行っています。水回りリフォームだと、和式トイレから洋式トイレへの改修、浴槽の段差解消などが対象です。自宅のリフォームが、支援対象になるかよくチェックして申請しましょう。

制度はいくつかあるので、住宅がある地域・リフォームの内容を中心に調べると調べやすいです。